ミャンマー2日目「インレー湖に到着、いきなりボートツアー」
インレー行きのバスには乗ったけど、行先はTGIって書いてある。
きっとインレー湖の先の街のタウンジーだから途中で降りるのかな?
・・・と思ってたら2回目の休憩でバスを乗り換え。
急に言われてシートポケットに入れてた汗拭きシートを忘れてきました
そして6:00に湖畔の街ニャウンシュエに到着。
入域料が必要で12000チャット(約1000円)でした。
到着場所は街中だったので歩いて宿へ。
ボート乗り場近くの「ジプシーイン」って宿。
ドミトリーがあって1泊8ドル。
100ドル札しかなくてお釣りがないので支払いは後になりました。
深夜便・夜行バスで二日ベッドで寝てないので休もうと思ったら、ボート屋のおっちゃんが
「今日は五日市だからボートは今日がいいぞって言うので急遽行くことに」
ボートチャーターが20ドルらしくて二人で乗ったので10ドル払う。
五日市のあるインディン行かなければもう少し安いだろうし、交渉したら下がったかもしれない。
あとで失敗したなと思ったことがあったけど、それは最後に。
最大5人まで乗れる。
てっきり話してた人が運転するのかと思ったら、船頭はぽっちゃりした若い兄ちゃん。
まず連れて行かれたのは銀細工の店。
女の子が一生懸命説明してくれた、英語で。
英語わかんないから少ししか伝わってこないよ
店の前で洗濯してた(笑
続いて傘の店。
首長族の人もいました。
一緒に写真撮ったりできます、無料です!!!
そしてインディンの五日市へ。
すごくローカルなマーケットです。
各地から売りにくるので、様々な民族衣装が見れたりもします。
ちなみに船が目的地に到着すると降ろされるけど、ここがどこかは説明がありません(笑
ここも1時間と言われただけだったので遅い朝飯でも食べたら?なのかと思って食べちゃいました。
地球の歩き方に遺跡みたいな写真が載ってたので、散策してみると点在する形でいくつかありました。
五日市のついでなら見てもいいけど、わざわざ見に行くほどでもないかなーと。
そして蓮から作った糸の店、たばこの店と続きます。
・・・お店が多い、格安ツアーのようなコースだ(笑
たばこの店に併設されたレストランで食事をしてもらうつもりだったみたいだけど、インディンでもう食べてしまった自分たち。
ここでAさん口を開く。
「レストランはいらない。フィッシャーマンが見たい!」
こっちが聞いててもよくない言い方で、船頭の兄ちゃん怒り気味。
最初にコースを説明しないのがいけないのか、何も聞かずにずっと乗ってたのがいけないのか、ここは日本ではないので感覚の違いとしか言いようがない
とりあえずレストランで飲み物だけ飲んで出発。
浮き畑、僧院に行って帰りました。
浮き畑は楽しみだったけど、船上からで手前には入れないように土が盛ってあるのでよく見えない・・・
帰りにフィッシャーマンがいたので船頭の兄ちゃんが近くに寄ってくれました。
ありがとう!でも見たかったのは昔のスタイルのやつなんだ
オールドスタイルフィッシャーマンて言えばよかったかな?
けど見渡してもいないからどうしようもなかった
ボートに乗った感想は、風を切って気持ちよかったし細いとこやバリケード(?)の間もガンガン抜けてくのでスリルがあって楽しい。
注意点は、「しっかりコースの相談をすること」
ボートツアーをやってる場所はいくつもあります。
同じ銀細工屋でも違うお店に行ったりするし、お昼のレストランも違います。
変わらないのは値段くらい。
しっかりボートを楽しむ為には、
①事前にボートで行ける名所を把握する
(インレー湖に住んでる日本人が見所を紹介してたので参考にするならこちら。)
②交渉時にどこに行きたくて、どこに行く必要がないかを伝える。
(お店は全部NGとかは難しいだろうけど)
③船頭にもコースの確認を取るとなおよし!
④臨機応変に!
水上のパゴタがあったはずだけど遠めに見ただけで、あとで行くのかな?と思ってたら帰ってきちゃたり、最後の僧院は割とどうでもよかったりコース選びは重要。
ボートツアーにただ申し込むだけでは今回のようなことになりかねません
ガイドブック見せて、こことここは行きたいと指を指すだけも違うと思います。
最後に④を書いたのはスタートしてすぐに遠くにオールドスタイルのフィッシャーマンを見つけてたから。
また後で見ればいいやと思ってたらその後見ることはなく・・・
チャーターなんだから、あれが見たい!って言えば行ってくれたはず。
雨季だからなのかここまでいないと思わなかった
見つけた時が最後のチャンスかもしれないですよ(笑
宿に帰ってくると日本人の男の子がいた。
この人も世界一周中なんだとか。
飯でも行くかと話してると、
Aさん「ご飯はそこらへんで軽く食べてきます」
と出ていきました。
どーぞ、どーぞ!
結局、その男の子と同じ宿のハンガリー人女性と3人でご飯。
英語話せないの自分だけだけど、なんとかコミュニケーション取って楽しい食事になりました。
日本の100円とハンガリーの100コインを交換したんですが、この後なくしてしまうとは・・・
豆腐カレー2000チャット&ご飯500チャット、おいしかったです。