ミャンマー8日目「乾燥地帯のバガン、がっつり雨が降る」
バガン最終日。
昨日も見たけど更なる絶景を求めて朝日を見に行きます
どよーん・・・起きた時から知ってましたよ(笑
途中、中国人家族が一組やってきたんですが、一気に騒がしくなりました
まわりもさすがチャイニーズだよって感じで見てました。
なんであの国の人たちはああもうるさいのか
さて、パゴタは登る時は靴と靴下を脱いで裸足になります。
でもね、これを見つけた時に怖いなと思ったわけですよ
サソリだぁー!!!!!!!!!
靴脱ぐとこのすぐ近くで死んでました
怖すぎる・・・
予想だけど、そのうちに遺跡に乗ることはできなくなるんじゃないかな。
サソリ以外でそう思った理由は、
・階段が急すぎる
・人がたくさんで柵も当然ないからけっこう危険
・土を盛って丘を作ってた
です。
丘を見た時にそれがベストだよなーと思いました
まだ見かけなかったけど、あの国の団体客とかが大量に来出したらカオスだしね。
そのまま涼しいうちにと周辺を観光。
ちなみに今回使ってるバイクはこんな↓
電動式でアクセルを回せば動いて40km近くは出るのかな?
ピンサルパゲストハウスむかいのふみやの妹の店で5時~19時までで6000チャット。
正直ここはオススメしない。
理由はメンテナンスがしっかりしてないようだから。
スピード出るくせにブレーキがほとんど効かなかったです。
右は完全に死んでて、左も瀕死状態。
2台乗ってどっちもそうだったけど普通は違うはず、、、違うよね!?
他の店でも交渉すれば早朝から借りれるようなので、他で新しいのを借りることをオススメします。
話を戻して7時くらいから雨がポツポツ。
朝飯がてら宿に戻ります。
するとバケツをひっくり返したような大雨。
乾燥地帯のバガンでもこんなに降るんですねー
地球の歩き方には降っても1時間と書いてあったので、チェックアウトの時間までは荷造りしたり休んだり。
しかし昼になっても時折大雨をはさみつつなかなか雨がやまない。
昼飯を食べつつ様子見・・・もう15時近いんですけど!!!
やむ気配はないけど、欧米人ぽい人たちは普通にバイクで走ってる
ここは大和魂を見せつけねば!と出発することに。
使わないだろうなと思いつつ持ってきたレインコートの出番です
完全装備で出発すること約10分・・・雨がやみました(笑
せっかくなので昨日は行かなかったニューバガン方面へ。
いいとこはたくさんあるけど、ライトアップする関係か電線が写り込むので気に入った写真が撮れません
絶景を求めて道なき道を進むと完全にローカルな村に出たりするわけですが、住んでる人からしたらたまらないだろうなーと思いました。
外国人が生活スペースに入ってきて写真撮ったりしてくるのウザすぎると思う、すいません!
ニューバガン~オールドバガン間で門みたいなものがある場所を発見。
なんか気になったので入ってみました。
あまり大きくないですが、ここも登れるようです。
女の子が少し案内してくれたんですが、チップって言ってくるんじゃないかと警戒
すると物売りをしてる子だったようで砂で書いた絵を見ていかないかと付き合うことに。
これがバガンで一番高いパゴタだ、とか1枚ずつ説明してます。
最初は適当に聞き流してたんですが、あまり調べずに回ってたので、あそこはそういうとこだったのかーと新しい発見がたくさん。
雑談もして楽しかったので一番安いのをお買い上げ(笑
2ドルか2000チャットって値段設定適当すぎない?
もちろんチャットで払いました
夕日の時間も近いので戻っていきます
多くのバゴタは修復中です。
地震があったとか!?
カックーは台風被害があったし最近のミャンマーはついてないようです
竹で組んだ足場は見事なんだけど、ひとつ疑問なのは、
「修復してるのは専門の人なんですか???」
朝日のスポットのShwesandaw Pagoda、その隣に仏(?)が寝てるとこがあるんだけど、
写真売りの17歳の青年が「この天井の絵は俺が書いたんだ!」って言ってたんだよね(笑
冗談かと思って聞き流してたけど、これだけ色んななとこで修復してて全部が修復の専門家とは考えにくい
世界遺産になるなるって数年前から言われてたけど、もし素人がなおしてたら認定されないだろうなぁ・・・
まぁ、人が増えすぎるよりかはいいか!(笑
そして夕日のリベンジで再びBulethiへ!
ここのチケットスタッフ達とは完全に仲良しです
とりあえず談笑。
スマホの翻訳を織り交ぜたりしながら質問に答えるくらいならコミュニケーションが取れるようになりました
4人くらいで話してたけど、その中で”にまんごせんちゃっとちゃん”と自分をいい雰囲気にしようという流れがずっとありました(笑
この子ね。
お兄さんもいて、妹を日本に連れてくか⁉みたいなことずっと言ってました。
よく見るとかわいいかもしれない・・・
もう一日バガンに滞在してたら今頃彼女が隣にいたかもしれません(笑
え、夕日!?お察しください